このレビューはネタバレを含みます
残酷すぎて何度心を折られたかわからない、目を背けたくなるような内容だった。
こういうことが起きていたのがたったの150年程度前で、正しく救われたのは奇跡のような一部の人間で、なんなら今でも差別意識は残っている。本当にどうかしていると思うけどちゃんと知って、考えなければならない事実。
ブラピ演じるバスの言っていた「一人の権利は全員の権利」は人種差別だけじゃなくてあらゆる人と人の問題に当てはまると思う。
自分の心の弱さに負けてしまわず正しさについてちゃんと向き合いたい。