Tomato

それでも夜は明けるのTomatoのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
3.8
目新しさは無かったけれど、奴隷制度の残酷さを淡々と見せつけられました。

ただ様々な状況下、歌われる黒人霊歌がその苦しみを聖なるものにしているようで、心が震えました。

ベネディクト・カンバーバッチのかっこいいのに実は不甲斐ない感じが、白人の立場を表していて見事でした。エコ贔屓かな?

自由黒人は、初めて聞く単語で、そういう黒人がいたことを知ることができたのもよかった。
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