ヌーマタ

それでも夜は明けるのヌーマタのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.6
『マンディンゴ』、『ジャンゴ』と並ぶ奴隷制度を描いた映画。

実話ってことで最終的にどうなるかは知っていても、終始続く拷問シーン(長回し多い)は観てられないくらい辛い。

マイケル・ファスベンダーはもちろんのこと、ポール・ダノが本当に憎たらしくて良い演技してた。演じてる本人達も辛いだろうなぁ…

一応のカタルシスはあるものの、なんだかスッキリさせないのは今も人種差別はなくなっていないからなのかな。

でも素晴らしい映画だったし、観るべき映画。