大統領の執事の涙のaoiのネタバレレビュー・内容・結末

公民権運動の歴史が大統領に仕えた人物の視点で語られる物語。丁度ドリームを見直していて、同じ60年代でも描き方で印象変わるなーと思った。
ジェネレーションギャップの生まれ方とその解消（思想の変化）の過程が面白かった。大波は水面の揺らぎから始まる。セシルの考え方は彼が生きてきた時代を思うと真っ当なもので、そういった人たちの作った土台があったからこそ、より大きな変革を推進する思想や活動が生まれたのは間違いない。