くう

大統領の執事の涙のくうのレビュー・感想・評価

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)
4.0
根強く残っていた(いる?)人種差別、奴隷の問題。許せない光景を何度も見てきたのに許す、許さなければならない立場に置かれている彼が、それでも優しさを失わないでこれたのは優しい人に巡り合えたからだと感じられた。

高校生のとき授業で習ったバスの事件や神父のスピーチが出てきて、何でもっとちゃんと学ばなかったのか後悔。
オバマさんが大統領になる世の中の動きに、一人一人こうして関わっていたのかと思うと胸が熱くなる思い。
くう

くう