あにお

大統領の執事の涙のあにおのレビュー・感想・評価

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)
3.3
まさかのマライア・キャリーに出鼻をくじかれた感。
この映画を正しく理解するには歴史の知識がななさすぎるのが悔しいところ。
何十年という長い映画に、分かりやすい見せ場ドーンとかではなく様々な浮き沈みが淡々と綴られてる…と言うとものすごく退屈な作品に聞こえるが、私のような知識も情報処理能力も足りない人間にも長さを感じさせず忙しなさも見せずフワッとまとめ上げている。どうやったらそんなことが可能なのか?この監督は時間を操る魔法使いか?これまでに観たダラダラと中だるみで時間を稼ぐだけのつまらない映画に費やした時間を返せ

フォレスト・ウィテカーってしゃべり方に独特のアクセントがあるよね…何訛か知らないけど。どの作品でもそう感じるからこれは演技じゃなく素なんだな…と思ったらこの作品は当時のアクセントも研究しているらしい。うーん違いが分からん
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