ニュージーランドの田舎町が舞台。
少年達の成長の物語。
貧乏で田舎臭い暮らしをする中で、都会暮らしやマイケルジャクソンに憧れるボーイ。
唯一の希望は、マイケルジャクソンと同じくらい現実味のない父親。
幼い頃に会ったきりの父に夢を抱き、自分を救ってくれる存在だと信じる必死なボーイを見ていると心が痛む。
厨二病にこじらせまくった行動は別の意味でイタイ。父親があれだから仕方ないのよね。ボーイは悪くないのよ。
母も亡くし、幼い弟や従兄弟たちの面倒も見てるボーイは現実的にかなり辛いのだけど、カスな父親と音楽とテンポでユーモラスになっていて、笑える場面も多い。
さすがワイティティ〜
最後めちゃ良かったー
弟ロッキーの言葉は泣ける。
ニュージーランドのマオリ族の伝統ハカとマイケルジャクソンの相性の良さよw
