ニュージーランドの田舎町。
マイケル・ジャクソンを崇拝する少年ボーイ。祖母と弟ロッキー、そして幼い従姉妹達と暮らしている。
母親はある事情で他界していた。
父親というと…刑務所の中だった。
長年会っていなかった父親アラメインと再開したボーイ。
物凄く良い笑顔。
父親に憧れついて回るボーイが愛おしい。
どーしようもない父親。
犯罪のような行為を息子にさせる。
そんな2人を見つめるロッキー。
そんな少年たちの成長が描かれている。
どーしようもない父親アラメインのユーモラスな演技がとても良い。
アラメイン演じる監督であるタイカ・ワイティティが凄くいい。
悪い事ばかりしてるのに、なぜかチャーミングに見えてしまう。
全然カッコよくないのがいい。
ラストの出演者による「スリラー」が最高に良い。
ハカを交えたダンスが最高!
ワイティティ監督のセンスが飛び切り光る作品だと思う。
相変わらずの激務。
「boy」を観て癒された時間。
映画って、本当に良いです✨✨✨