すんご

スター・ウォーズ/フォースの覚醒のすんごのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます


観てきました。2回。
109シネマズ湘南にて、IMAX3D。
ブルク13にて2D。

初回鑑賞時はあまりにも期待と違いしょんぼりと劇場を後にしたので、感情的なレビューになってしまい反省。今回は2回見た上での感想です。

果たしてフォースは覚醒したのか!!自分はしていないと思う。本当に本編でそんなに覚醒した描写はない。
スターウォーズとしても普通のアクション映画としても無難であり、驚きが少ない。旧三部作は言うに及ばず、賛否ある新三部作さえ映像技術においては当時の先端を行っていたが、今回は特に驚くべき表現はなかった。スターウォーズが時代の牽引役ではなくなってしまったのは確かだと思う。

<世界観>
広さを感じない。ワンシーンワンシーンの展開が早く感情移入しづらい。
予告編から危惧していたけど、これまでのスターウォーズと比べてカメラがせわしなく動くため、スケール感なし。つまり、神話性は感じられない。

<ストーリー>
行き当たりばったりであり、各キャラクター登場や感情表現も非常にあっさりしていて、拍子抜けである。
敵味方ともに組織説明がないため、どの程度の規模の戦いなのかわからない。
「ジェダイの帰還」以後の空白期間の説明はほとんどないため、ファーストオーダーとは何か?なぜまだ反乱軍があるのか?なぜ、共和国が復活しているのか?スノークって誰やねん?なぜ、ファルコン号がそこに? ?等々の疑問は明かされない。8、9で明かされるかもしれないけど、謎が多すぎる!
その他、これまでのスターウォーズの中で最もツッコミどころが満載の映画だった。

<アクション>
終始無難な表現にとどまる。新しい映像表現は特になし。特に相当な強者と思われたキャラが明らかな戦闘素人に苦戦しまくっているかのような表現、どうにかならなかったのか、、。

<キャスト>
デイジー・リドリーはたくましくて良い!ジブリ映画の健康的な主人公みたいだね。
アダム・ドライバーも精神的に脆いカイロ・レンをよく表現していた。
ただ、スノークの造形はあれで良いのかは疑問。

<予告編との相違>
はっきり言って、予告編と本編の映像は結構違います。
特報1ラストのカイロ・レンが雪中で何かを待ち構えるかのようにライトセーバーを起動させるシーン。
特報2導入部分のルークの語り。
本編ではどうでしたか?

総じて満足には至らなかった。他の人はどうだろう!個人的には映画館を出た時の虚無感は忘れられない。