公開される前から100%大ヒットが約束されている凄いシリーズの最新作がついに公開！今年…どころか数年で最も楽しみにしていた映画の一つです。
とにかく旧3部作へ対するオマージュがところどころ散りばめられていて、1シーン1シーンすべてが目が離せない。構成なんてエピ4とほぼほぼ同じだし！この映画に新鮮味など全く求めないが、ここまで似せてくるものかと…。「旧3部作では表現できていなかったことも、技術の発展で細部までこんなにも表現できたよ」的なリメイクのような作り。あと、自分はエピ6の名脇役キャラ、アクバー提督とニエン・ナンが大好きなので、この2名の出演は感涙ものでした。
ただ、ライトセーバー戦だけは明らかに過去6部作に比べて劣っていると感じちゃった。未熟者同士の戦いとは言え、スピード感皆無。エピ4もスピード感などはないが、なんとなく演出的なものに味みたいなものがあったけどね。ワクワクするような。でも大満足の映画でしたよ。
今後は再度エピ6のエンディングを観たら、その見方が180度変わってしまうことが確実。ハッピーエンドで終わったあのラストが、実は悲劇の始まりになるとは。今回の星々の人々も帝国の崩壊時にお祭り騒ぎしていたんだろうなと思うと…。現実の世界でも映画の世界でも平和の維持ということは難しいんですね。
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