HIV治療薬を密輸し、患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在の男の半生を描いた作品。
麻薬と女遊びに明け暮れる、粗暴な男の金儲けの為の密輸販売だったが、いつしか同じ病に苦しむ人の為にと変化する様に感動。
なってみないと分からない苦しむや悲しみ、人の痛み。
決して諦めない生き様は素敵。
マシュー・マコノヒー、ジャレッド・レトの役作りは見事で、アカデミー賞受賞は納得。
マコノヒーは過去作のイメージを一新した役作りをこなし、良い意味で開拓し、ジャレッドも難しい役柄を渾身の演技で見せてくれました。
映画は脚本や演出が重要ですが、やっぱり役者の役割も大きく占めることを見せつけてくれる作品です。
◼️物語、構成 4/5
◼️演者、演技 5/5
◼️演出 4/5
◼️衣装、メイク3/5
◼️音楽 3/5
◼️美術 3/5
◼️満足度 5/5
◼️万人受け 3/5
◼️病みつき度 3/5
◼️涙 2/5
◼️恐怖 2/5
◼️安らぎ 1/5
◼️笑い 1/5
◼️アクション 1/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 2/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 1/5