Keito

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のKeitoのレビュー・感想・評価

3.8
感想

「霊を見る青年を巡るホラー・サスペンス。」

恐怖と対峙する青年が見る事件の予兆とその裏に隠された恐ろしい真実。
B級作品に種類分けさせられると思うけど、構成やアクションも良く出来ていると思うしラストが泣ける...。愛する人を失った悲しみ上、その現実を受け入れることができないオッド。しかし、前に進むため、一歩を踏み出そうとする彼の勇敢な姿に思わず涙が止まりませんでした。
時間も短いですし、多くの方に見て欲しい。

映画情報

「ハムナプトラ」「G.I.ジョー」のスティーブン・ソマーズ監督が、米ベストセラー作家ディーン・R・クーンツによる「オッド・トーマス」シリーズの第1作「オッド・トーマスの霊感」(ハヤカワ文庫刊)を映画化。平穏な暮らしを望む青年オッド・トーマスは、死者が見えるという霊能力のため、普通ではない人生を送っている。ある日、オッドは職場のダイナーで、凄惨な死に群がる悪霊ボダッハを大量に目撃。町が危機に陥っていることを察知し、平和を守るため立ち上がる。「ターミネーター4」「スター・トレック」のアントン・イェルチンが主演。共演に新進女優のアディソン・ティムリン、ウィレム・デフォーら。
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