落ちるとこまで落ちたら、後は這い上がるだけ。「賢い奴はバカなふりをする努力をしろ。仕事も大事だが、それだけじゃない」。

大手銀行に勤めるエリート社員、29歳のマックスは俗に言う「勝ち組」である。しかし、「お前、人のこと見下しててムカつくんだよ！」と、横領の濡れ衣を着せられ解雇されてしまう…。
おぉ…、実に身につまされるお話しである（笑）。本当に賢い人って自分の能力をひけらかさない。テスト期間の「勉強してない」を何の疑いもなく信じていた私って…（汗）。
「お前がバカ騒ぎしてる間に俺は英語と経済を勉強した。お前が初任給で高級車買って喜んでる間に俺はイタリア留学に行った。俺は努力してここまで登りつめた」って言うんだけど「俺はお前がハッパ吸ってる間に家を買った」って言い返されちゃう（笑）。どんどん自分を見失っていくから、人と比べるのはよくない。

退屈で見るのやめちゃった

【ジャケ裏のあらすじ】(吹替なし)
挫折も苦労も何一つ知らず、若くして富と名誉と女を手に入れた男マックス。ルックス抜群で連日連夜ナイトクラブでドラッグと酒にまみれ、女と遊びほうける型破りな生活を送っていた。ある時、とてつもなく大きなビジネスチャンスの話が舞い込み、マックスは躍起になる。だが、裏社会では彼を陥れてようと怪しい黒幕がうごめいていた。そんな中、彼と真逆の世界を生きる女神のような女と出会ったマックスは、すべてを失っても手に入れたいと彼女に近づき、自分の人生を何もかも変えようとするが…。

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