シリーズ第4弾、石川編。
ここからパート2。
今回は心霊コンシェルジュの前髪が湿気にやられてカールしているのが気になる。
それにしても二人とも、どこへ行っても"足音と声"を聞きすぎ。
そのラップ音を拾いたいなら尚更、録音機材を充実させて音のクオリティをあげて欲しい。
外では照明も光量が足りずほとんど背景が黒潰れしているので、音が重要。
せめて二人にはピンマイクをつけて。
でも、水音が心臓の音に聞こえるくらいだから、トンネルやコンクリート造のような反響が多く指向性の変化がある場所や、古い建物で家鳴りがしやすい場所では、恐怖心も相まって、色んな音を"足音や声"だと錯覚しやすいのだろう。
あまり頻繁に聞こえると言うから、その度に信憑性は薄まっていっているような気がする。
怖がりの人の方が霊感が強く、怖がりではない人は霊感が弱いと言われているのは、そういうことなのかも。
それでもクセになるこの遊半シリーズ。