『アメリカン・パイ』シリーズラスト。
本編3作、スピンオフ4作と観てきたので8作目に当たる今作では登場人物や作品に対する愛着が湧いており、まず1で登場した登場人物がほぼ全員登場していたことに感動。
1のセルフオマージュ的なシーンが多いですが、高校生だった頃と比べ大人になり色々なことが変わってまったので、そのギャップが可笑しかったり切なかったり。
もう皆大好きなんですがやっぱりスティフラーが良いですね。
スピンオフ含めて皆勤賞だったジムの親父も最高。
結婚式で登場しなかったオズが再登場してくれたのも嬉しい。ちゃっかり結婚式来なかったことにも触れてたりで辻褄合わせてくれててモヤモヤしないで済みました。
ヘザーやヴィッキー、ジェシカやナディア等の女性陣も勢揃いで嬉しくなります。
シャーミネーターの再登場には思わずガッツポーズ。
脇役だった熟女マニアの2人についても多くを語らない感じが「こいつらも色々あったんだな」と想像させると共に脇役らしい丁度いい扱いでGoodでした。「MILF！MILF！」のシーンは最低ですが謎に涙腺が緩みました。笑
ジムがアダム・サンドラーに似てるなぁと思ってたらネタにされてて笑いました。
タイトル通りの同窓会映画なので作品として、映画としての質がどうこうというよりこのシリーズを好きで観てきた人へのご褒美的な作品。
