Naoya

処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビのNaoyaのレビュー・感想・評価

2.6
仲間や恋人、さらには自分の右腕を失いながらもゾンビから逃げ切った男だったが、再び彼の前にゾンビ軍団が現れる。ゾンビ映画。ゾンビ映画ながらバラエティ豊かな物語作りになっていて見応えがある。へっぽこなゾンビ撃退部隊の登場などコメディ要素がプラスされ、さらには、ゾンビの腕が男に移植されてしまい、それがナチゾンビ軍団のリーダーである大佐のもので、その腕の使い所もSFアクション要素があるなど、娯楽満載のゾンビ映画になってます。ゾンビ映画ながらのスプラッターも容赦なくて見応えもある。しっかり結末に行くに従って盛り上がりを増し、派手さや絵の強さも増してくるので素敵。
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