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レ・ミゼラブル 25周年記念コンサートのchaooonのレビュー・感想・評価

5.0
✨✨700レビュー✨✨
言わずと知れた偉大なミュージカル『レ・ミゼラブル』のロンドン初演から25周年を記念したアリーナコンサート🎶✨

久しく舞台から遠ざかっているので、舞台の空気を感じられるものを観たくて、手持ちのソフトから再鑑賞〜♬✨

もうなんというか圧倒的な音楽🎶
歌の熱量〜✨✨✨
音楽を聴くだけで胸が込み上げるものがあり、歌を噛み締めて涙が溢れる✨✨

罪とは?正義とは?
命とは?生きるとは?
許しとは?

今更語る必要のない感情の迸る壮大な物語✨✨
何度観ても素晴らしい✨✨

こちらは記念コンサートなので、完全なミュージカルパフォーマンスではなく、衣装を着けてマイクの前で歌うスタイル🎤

それでも有り余るくらいの興奮の嵐でございます✨

レア・サロンガの極上の”I Dreamed a Dream♬”✨
ノーム・ルイスの澄み渡るような”Stars♬”に震える😌✨
重厚な面持ちに頑な心、鋭い瞳のジャベールは素晴らしい✨✨
サマンサ・バークスの”On my own♬”は映画版でもそうだけどやっぱり泣いちゃう〜😂
ラミン・カリムルーの熱きアンジョラス〜😍

テナルディエ夫人は10周年記念コンサートでも同役を務めたジェニー・ギャロウェイ!
長年同じ役を演じているだけあって、貫禄が凄い〜✨✨
夫テナルディエ役はコメディアンのマット・ルーカス!
コミカルな演技が個性的でしたが、それにしても歓声が凄くてイギリスだとかなり人気なのかな?

そしてジャン・バルジャン演じるアルフィー・ボーの魂の歌も素晴らしい✨✨
もともとミュージカル役者ではなく、オペラ歌手!納得の声量と美しさ♬
“Bring Him Home♬”の圧巻の歌い上げ〜🎶

でも更にアンコールには、歴代キャスト陣の錚々たる顔ぶれ登場には鳥肌が✨✨
ウエストエンドとブロードウェイの初演ジャン・バルジャンを演じたレジェンド・コルム・ウィルキンソンを筆頭に再び歌われる“Bring Him Home♬”が凄過ぎる😭

ウエストエンド史上最年少ジャン・バルジャンを演じた経歴の持ち主ジョン・オーウェン=ジョーンズもやっぱりすんごい🤩✨✨
(本当だったら3月に来日コンサートに行くはずだったのに😭8月の延期予定に期待…!)

ラストの”One Day More♬”の盛り上がり‼︎‼︎‼︎‼︎
熱狂する観客の歓声〜‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
これぞ舞台の熱だぁ〜✨✨✨✨

それにしてもこの錚々たるメンツの中、めちゃめちゃニコやか堂々だるラミンが凄い、笑。ウィルキンソン氏と肩組んでセンターにおるぞ!という興奮✨

ラストのラストを締める偉大過ぎるプロデューサーのキャメロン・マッキントッシュと、オリジナルのフランス版の作詞・作曲家コンビの登場もなかなか乙です✨

素晴らしい公演の模様をこうして、ソフトで観れる喜び〜✨ソフト化に感謝✨✨



 ♬〜♬〜♬〜♬〜♬〜♬〜♬〜♬



ここらは余談♪
この記念コンサートに出演しているラミン・カリムルーとサマンサ・バークスの2人の出演する『CHESS THE MUSICAL』が2月上旬に来日していたので、観てきました✨✨

あ〜今思えばあの頃は何も考えずに行きたい舞台に行けて、幸せだったぁ〜😭

原案・作詞はティム・ライス✨
コンセプトアルバムからスタートして、ウエストエンド、ブロードウェイと上演されるごとに演出に手が加えられ、都度進化してきた『CHESS』♟✨
米ソ冷戦時代を舞台にしたチェスゲームを中心に、政治的思惑と愛の三角関係が交錯する物語でしたが…ちょっと話自体は共感しづらくて、私には難解でした😅

が、しかし!ABBAのベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースの楽曲の数々は素晴らしくて、サントラは引き続き聴いております🎶
(2008年のコンサート版は、イディナ・メンゼル、アダム・パスカル、ジョシュ・グローバンという豪華キャスト版❣️YouTubeで観れます♬)

数回目のラミンでしたが、相変わらずのパッション溢れる歌に酔いしれました😍
そしてどセクシー😍💕(ここ大事❣️)
クラシカルなモノからロック、ポップ、と熱量の多い楽曲が多くて、上がりますね⤴︎
サマンサは今回初来日❣️もちろん初めての生サマンサ😍
心が洗われるような歌声はもちろん素晴らしかったですが、想像以上のキュート&ビューティ🥰なんと魅力的💖

日米キャストだったので、日本勢も気迫あるパフォーマンス❣️
チェスアンサンブルの方々の一人一人違うレースのマスクにはうっとり😍

あ〜舞台観に行きたい〜〜😭😭😭
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