タイトルが素敵。
光の加減が暗いのにうっとりする。
俳優陣が素晴らしい。
どうやってこんなに演じられるのかって想像つかないくらい生きてた。主演の3人だけじゃなくて、高橋和也さんや伊佐山ひろ子さんもみんな。役者さんてすごいな。
ストーリーはひたすら暗くて、重くて、鬱になる。どうしようもない底辺とは思えないけど、これ以上沈むことの方が現実味があるって言う感じ。底つきより辛い。
そんな中で、出会ってひと目でどうしようもなく惹かれ合うってなんなんだよ?理由がわかんないよ?でもわかる。お互い好きになっちゃうってのが自然に伝わってヒェェ。羨ま死ぬ!ってなった。(だって綾野剛だしね。
最後のシーンの光と影と微かな笑顔にやられる。
凄いの観た。