黒沢さんの映像はやっぱり好きだなと思った。
レストランのお客さんでなんの役柄もないおばあちゃん、ロシアの風景、どんでん返しや最後の終わり方。意味があるのかないのかわからないシーンも良かった。
ストーリー全体を考えるとあり得ないしよくわからないけどなんだか目が離せず魅力的な作品だった。
格闘技シーンもロシア語もこなしている前田さんがとにかくカッコ良くて、歌のシーンはいきなり感はあったけど、PVなんだとわかったら納得のいく映像だった。
「旅のおわり、世界のはじまり」を先に見ているから、黒沢さんの映像であっちゃんはよく走るな…と思った。