映画日記

アバウト・タイム 愛おしい時間についての映画日記のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が父親の知り合い、父親や妹などのために、タイムトラベルするところが良かった。自分の人生を生きるだけでも忙しいのに、力を持っているが故に色々抱えて最良の時にしようとする。
でも、やっぱり戻って正しくすることより正しくなくても悩んで精一杯生きることが大事だと訴えるもののある映画だった。

白紙に戻ってしまったけれど、なんとかして別の方法でエミリーと、って展示会に毎日通って彼女を探すシーンと、最後に僕はパパの先を悟ったって心情を吐露するシーンがお気に入り。