ゆい

アバウト・タイム 愛おしい時間についてのゆいのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

泣いたー!
ずっと観たかったけど、なかなか手が伸びずだったやつ。

タイムトラベルっていう現実感がないんだけど、そんな事関係ないくらい、色々と突き刺さるものがありました。

主人公の終盤の言葉が矛盾してる、とか、勝手すぎるとか書いてるのをよく見るけれど、タイムトラベルを経験して、お父さんとの本当の別れを経験したからこその言葉だから、矛盾とかそういうんじゃないじゃんって意見したい。笑
私はあの経験あっての最後の言葉だと思う。

タイムトラベル自体すごく便利で羨ましかったし、主人公が何回も戻ってでも付き合いたいって思って行動に移すのが良かった!行動力大事!
天気関係なく映画をみんなで見る家族が好き!
あとは奥さんが旦那さんを大切にしているっていうのがあのセリフだけで伝わるのが良かった!いない生活なんて全然興味ない!みたいなやつ!
あとお父さんと最後に昔に戻って海の所で散歩したりする所!
あれ泣いたな、、、本当に泣いた、、、
あの親子関係最高だったな、、、

あと、同じ日を繰り返すっていうお父さんのアドバイス!
それをやった主人公ティムのその日の1日が最高なの!
同僚を励ましたり、定員さんの笑顔がステキだったり、裁判に勝った時のみんなの笑顔とか、、、
自分が疲れたっていったなんて事ない普通の1日に、こんなに笑顔と幸せが溢れてるなんて最高すぎる。


この映画には名言がいくつもあって、私の人生にプラスになる言葉だらけだった。
ゆい

ゆい