アモット

東京の恋人のアモットのレビュー・感想・評価

東京の恋人(1952年製作の映画)
4.5
本物と偽物、嘘と真実、勝鬨橋の向こうとこっち、富と貧、様々な対比をコミカルに描きながら時折監督のシニカルな面も垣間見える。

原節子のお上品な役柄がちょいと鼻につく。靴磨き3人組の頭が弱そうな感じが少々痛い。小料理屋の女将さんの性的な魅力。三船さんの名演。

そして、欲望という名の舟と希望という名の舟。
アモット

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