りほこ

家族の灯りのりほこのレビュー・感想・評価

家族の灯り(2012年製作の映画)
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初めて見る感覚の映画。舞台はある寂れた家の一室のみ。評価つけづらい作品だったので無理につけようとするのを諦めました。

カメラワークもど素人のわたしがみても分かるほど簡単で単純なほど。むしろ下手なんじゃないかって思ってしまうほどでした(笑)食卓の一辺を真正面から撮るって珍しかったから。
でも他の方のレビューを見て『絵画のよう』と言われてることになるほど納得。

暗くて静かで陰湿。登場人物はほとんど動かず。観れば観るほど味わいと深みのある映画。

家のパソコンで観てしまったから、映画館でじっくりちゃんと観たかったなぁ(笑)


マノエル・ド・オリヴィエラ監督を知ったのは、テレビで柄本さんが好きと言っていたから。趣味いいなぁ。センスある人ってかっこいい
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