家族の灯りの作品情報・感想・評価

「家族の灯り」に投稿された感想・評価

観たのですが。
カルディナーレとジャンヌ、モローが出ていたのね。
norisuke

norisukeの感想・評価

3.0
ル・モンド紙が「まるでレンブラントの絵の世界に入り込んだような映像美」と評しているが、その通りだと思う。暗い背景の中で小さな灯りが照らし出す家族の姿。ほとんど家の居間の場面だけで、独白も多く、台詞もやや難しく、映画というより、古風な舞台劇を観ているよう。

登場する女性が、皆、美しい。クラウディア・カルデナーレも、ジャンヌ・モローも、ソフィー役の女性も。そして、マイケル・ロンズデール。「楽園の旅人」の老司祭が記憶に新しいけれど、味のあるお父さんを演じている。しかし、このお父さんの帳簿をつける様子が、なんだか可笑しくて、ふふふと笑ってしまう。大丈夫か、この帳簿。

内容は全然、消化しきれなかったけれど、ぼんやりと平穏に生きることに抗う息子と、そんな息子の気持ちを理解できず、貧しいことにも疲れて苦悩する母親と、そんな母親との暮らしにも疲れてしまった息子の妻、そしてそんな家族を労りたくも、もてあましている父親を描いているといった感じだろうか。

あ、ここで終わるの、というラスト。だが、観ることができて満足。

出てくる人は皆疲れているが、疲れることなく創作を続ける105歳の監督には敬服する。

 

このレビューはネタバレを含みます

貧困・善悪・誠実・愛。日本人の私には真から理解するのは難しいのかもしれないです。キリスト教
私を捨てることができれば─
★苦しみと至福は表裏★
「悪天候は一生続く」
「どの人生も同じだ」
「我々が生まれたのは幸せになるためか?」
デニロ

デニロの感想・評価

2.5
高校生の頃セクシャルな面で感じ入った女優は全部イタリアの女優さんだった。ジーナ・ロロ・ブリジータ、シルバ・コシナ、クラウディア・カルディナーレ、ステファニア・サンドレッリ。

とりわけステファニア・サンドレッリとクラウディア・カルディナーレにはときめいてしまった。オルネラ・ムーティがアイドル的な取り扱いをされていたけれど、何所がいいのか分からなかった。

と、そんなわけで本作にクラウディア・カルディナーレが出演ということで足を運びました。作品の出来を期待していたわけではないし、お話に興味があったわけでもありません。ひたすらC.Cです。とはいえ老人となっているので期待する値は違うわけです。よく観に行ったよ。自分に感心します。

大昔の動きのない映画を観ているようで、しかも何をしたいのかよくわからない。老爺に自宅でお金の計算をさせる場面があったけど、仕事場の金を家に持ち帰るのはまずいんじゃないかね。

そんなことこんなことで映画は終わるのですが、始めから90分くらいの映画であると知っていたので、ここで終わるのかここで終わるんだろうと思うところでは終わらず、ということはかなり長く感じていたということで、すっと終わりました。

C.Cは饒舌でとてもお元気でした。
【人生とは… を考える】

息子が8年間失踪している両親とその息子の嫁が3人暮らし=地獄図w
「変わらない事が人生の幸せだ」by爺
☞毎日同じ仕事をし、同じ言葉を発し、
雨のように何も考えない
「私たちが生まれたのは幸せのためか?」by爺
「私を救ってくれるのは夢だけ」by婆

え〜(ᇂωᇂ)哲学系?ちょっと分からん…
この監督の『アンジェリカの微笑み』も分からんかったんよな…

2017.12.28レンタルDVD*字幕
いち麦

いち麦の感想・評価

1.0
現役最高齢の巨匠劇作家の作品とか。場面転換も殆どない会話劇でとことん退屈した。物語にも惹かれるものはなかった。原作も戯曲だというし、こういう演劇の舞台をそのまま切り取ったみたいな映画は本当につまらないと思う。
何とも不思議な映画だった。カメラワークと呼べるものが殆ど無いに等しく演技と彼らの様子を撮影した映画だった。カット割りなどでテンポよく見せているわけでもないのに画面に集中してしまった。
Aki

Akiの感想・評価

5.0
さすがとしか言いようがない画。
巨匠の撮る家族、会話劇、そして画、全てが芸術。
芸術についての台詞がありました。
最初の港の画がすごく好きだ、すごい、絵画のように惹かれました。
同監督の「アンジェリカの微笑み」もすごく好きだったのでこちらの作品も好きです。また時間がある時にゆっくり観たい。
アノ

アノの感想・評価

3.1
照明とセットで画の質をがん上げしてるので楽しく見られるが、流石に飽きる。
そこまで面白い映画ではないもののラ・トゥール的な灯火や限定されたカットや構図が結構良いし、何よりあまりに唐突な終幕に草生える。
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