このレビューはネタバレを含みます
前半部分はネイビーの特殊部隊が召集され偵察作戦に赴くまでが淡々と描かれる。しかし、中盤の敵との遭遇から凄まじい撤退戦闘シーンの連続。さすがはピーター・バーグ監督だけあってリアルな戦闘シーンは半端ではない。こちらも身をかがめてしまいそうな迫力。しかも撤退が飛び降りながらの戦いなんて初めて見た。見事な消耗戦。ラストまで緊張感が途切れることなく見終った。マーク・ウォルバーグはお決まりのキャストかもしれないけど、まわりの精悍な俳優に比べると少しキレが重かった？
ラストの実際の作戦の従事者の写真がが出てくるところは実話の重みで余韻が残る。
テイラー・キッチュ、ベン・フォスターがタフそうでいい。久々にエリック・バナ、しかし、おじさんに…
