ひろっぴ

ファインディング・ドリーのひろっぴのネタバレレビュー・内容・結末

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

【紫の貝とエコロケーションが物語の鍵。】
鑑賞日…2016年7月16日~TOHOシネマズ

「ファインディング・ドリー」2D吹き替え版で鑑賞。 前作は数年前に鑑賞済み。

〈あらすじ〉
忘れん坊のドリーがマーリンとニモと一緒に両親を捜す物語。

~良かった所~
・前作を観なくても楽しめますが、物語の冒頭、ドリーの過去から始まるのですが、前作で、マーリンがニモとはぐれた際、ドリーがマーリンとぶつかるまでの経緯が分かります(^^)

・ドリーの出生の秘密が明かされること。

・映像が綺麗!特に水族館が綺麗!まるで、クリスチャン・ラッセンみたいな絵で、鳥肌が立ったw

・物語が非常に解りやすい。子供でも分かるかと思いますが、エコロケーションは今の子供は解るのかな?(^^; 今回、エコロケーションと紫の貝が物語のキーかな~って個人的に思いました(^^)

・エンディング後にちょっとしたオマケがありました。なかなか面白かったです。(^^)

~気になった所~
・水族館のアナウンスがどうして八代亜紀なのか意味不明w しかも本人役って、明らかに世界観とミスマッチすぎる(^^;

・物語の後半、タコのハンクが運転するトラックが上手すぎw

・ドリーはとても忘れん坊なので、ちょっとだけイライラする。笑

~まとめ~
普通に面白かったです!(^^)vマーリン役の木梨さんや、ドリー役の室井さんは13年前の声と全く衰えず、全然変わってない。吹き替えが上手いな~って思いました。
最近、「アーロと少年」、「インサイドヘッド」「ズートピア」のように中身が大人向けが多いピクサー作品ですが、この作品は、半分が子供向けで、もう半分が大人向けのような内容でしたw ←あくまでも個人的な見解ですが。。

観客はカップルや親子連れでいっぱいでした。
観ているとき、どこが怖かったのか、子供が泣き叫んでたり、隣で大声でおしゃべりしてる子供がいて、うるさいな~と思いましたが、集中して、楽しく観れました(^^)

また、続編作って欲しい~w
ひろっぴ

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