祐佳

ファインディング・ドリーの祐佳のネタバレレビュー・内容・結末

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

家族揃って、映画館で鑑賞。
吹替・2D

自宅で前作の「ファインディング・ニモ」を観ておさらいしてから、映画館で向かったのは正解。
テレビ等で「前作を観ていない人も楽しめる」と宣伝していたが、大きな間違い。
前作を観ていないと楽しめない。

前作を観ながら、「クジラ語を話せる理由が明かされそうな予感」と話していたら、案の定。

共感しやすいシーンが多くあり、子育て中の親には、楽しめる作品。
ドリーが両親と再開する直前、色んな方向からの貝殻の列には不覚にも涙を流してしまった。

逆に他の世代が楽しめるかと問われれば疑問。

八代亜紀のくだりは、くどい。
各国、大御所の女性を起用しているのだと推測するが、日本は何故、八代亜紀なのか。

声優の話でいうと、前作から13年経つのに、主要メンバーが変わっていないのは素敵。
新キャラも、良かったと思う。
個人的に中村アンの好感度アップ。

上川隆也は元々好きなのと、ハンクのキャラがよくて、ハンクファンに。

個人的に、家族揃って楽しめたので、高評価となりました。
祐佳

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