このレビューはネタバレを含みます
家族揃って、映画館で鑑賞。
吹替・2D
自宅で前作の「ファインディング・ニモ」を観ておさらいしてから、映画館で向かったのは正解。
テレビ等で「前作を観ていない人も楽しめる」と宣伝していたが、大きな間違い。
前作を観ていないと楽しめない。
前作を観ながら、「クジラ語を話せる理由が明かされそうな予感」と話していたら、案の定。
共感しやすいシーンが多くあり、子育て中の親には、楽しめる作品。
ドリーが両親と再開する直前、色んな方向からの貝殻の列には不覚にも涙を流してしまった。
逆に他の世代が楽しめるかと問われれば疑問。
八代亜紀のくだりは、くどい。
各国、大御所の女性を起用しているのだと推測するが、日本は何故、八代亜紀なのか。
声優の話でいうと、前作から13年経つのに、主要メンバーが変わっていないのは素敵。
新キャラも、良かったと思う。
個人的に中村アンの好感度アップ。
上川隆也は元々好きなのと、ハンクのキャラがよくて、ハンクファンに。
個人的に、家族揃って楽しめたので、高評価となりました。