このレビューはネタバレを含みます
不覚にも泣いてもうた。
前作未鑑賞で見る気はがなかったが友人に誘われ鑑賞。
内心シンゴジラ見たいんだけどなぁと、金曜日の疲れが入り混じる中劇場へ。
海の美しさ、キャラクターの可愛らしさに気分は一気に高揚。さすが、ピクサーだわあ。
ドリーの小さい時可愛いね〜ウフフ。
急に声が室井滋でおばさんなったね!
でも、かわいいよ。ドリー!
て、アニメの世界にどっぷり浸り出しだ頃、
八代亜紀の襲撃にあっけにとられた。
なんやったんや。あれは、、、。
狙いがわからぬ。
と、そのまま物語はどんどん進んでいった。
そして、忘れっぽい自分を責めるドリーに1週間の疲れからか、両目からジワジワ涙が、、、
そして、ママが、、、泣いてもタワー。
あんなに子供を肯定してくれる親最高ですね。放射線状の貝もグッと来た。
それぞれ足らないところをみんなで補って助け合う。
人より劣る部分が他人に迷惑かけてること、自分ではどうすることもできないだけに辛いわな。
すぐにごめんね。て言うドリーにホロリ。
劣る部分があるからこそ他に優れた部分があってそこを仲間が認め合うという、、、
ドリーは最初から最後までほとんど変わらないし、そこに主人公の成長を求める人にはつまらないと感じるだろう。
マニーがドリーを心配したり、キツイことを言ってしまったことに共感した人は多いと思う。
見る人がマニーの視点となりドリーの受け入れ方を彼の良さを認めようて話でもあるのではなかろうか。
あと、障害を持つ子の親の苦労を垣間見たりで、可愛い冒険アニメに偉い内容をぶっこんできたディズニーは凄いわ。
ズートピアの人種差別といい攻めてますね!
確かにズートピアのような目新しさはなかったけど、主人公を変えての続編はストーリーが良く、私はこちらの方が好きですね。
ヤシロアキ、、、。