このレビューはネタバレを含みます
★4.2 中年独身男性のデヴィッド。彼は色々なことがうまくいかない人生を送っていた。そんな彼の恋人に子どもができたことと時を同じくして、彼が過去に行った精子提供により533人の子どもの父親であることが判明する。
その中の142人が父親のことを知りたいとデヴィッドに対し、身元開示の裁判を起こすことに。
彼は裁判の資料をもとに、自分の身元を明かさず自分の子どもたちに会ってみることにするのだった。
このデヴィッドって人って、お人よしというかなんというか、優しい人なんだろうなと思う。精子提供をとんでもない回数したのも家族の為を思ってだし、それによって生まれてきた子供に会って、彼らを助けて自分が窮地に陥ったり。
ばからしいんだけど、心が温まるいい話だった。みんながみんなそうじゃないだろうけど、たくさんの子どもたちもいい子たちばかりでよかった。
#disneyplus
