Kapporiya49

スライヴのKapporiya49のレビュー・感想・評価

スライヴ(2011年製作の映画)
2.5
映像のテイストとしては終始サイエンス系宗教のような胡散臭さ。

しかし、フリーエネルギーの研究開発がいかに妨害され握りつぶされてきたかで始まり、そしてそれがどんな勢力によるのか、金の流れから語られる。

2020年の昨今はこの手の陰謀論がSNS上で騒がしいが、このドキュメンタリーが制作された2012年当時はなかなか話を聞いて貰えない状況だったのではないか?
全く無根拠な言い方ではないし、語る人も多く、とても勇気がある内容。

昨今のとにかく闇の勢力が酷いだ怖いだと不安を煽る構成ではなく、この不安な現実にいかに平和的にアクションを起こして変革して行くべきかを冷静に切々と語られているところは好感が持てた。

よく言われるように信じるか信じないかはあなた次第!だけど、ココで語られることは幾らでもググれば確認出来ます。
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