昔、仲の良い友達グループで「マニアッククラブ」というのを発足し、毎週集まって夜中から朝方にかけて誰も見ないようなマニアックな映画を眠気と必死に戦いながら観てました。会員証も作ってそれぞれ役割も決まっていた。毎回観終わったら評定を付ける。評定は〜5まで。たまたまフィルマークスと同じだ。
マニアックであればあるほど点数は5に近づく。その時代が楽しくて楽しくて‥懐かしい思い出。一瞬でも寝たら罰として最強につまらない作品を一人で観きらなきゃならない拷問が待ち受けている‥
その頃その友達の一人の家にあったのが「寄生獣」の漫画本。「これ、超おもしれーよ！」と薦められ、馬鹿にしながら半信半疑で読み始めたらほんと面白くて一気読みしたのを覚えている。
映画観ながら「しんいち！」「ミギー！」と懐かしくなってた。
人間の体に寄生するとか、寄生しきれなくて半分人間右手だけ寄生獣とか、髪の毛抜いてウネウネすると寄生獣だとか‥一つ一つのプロットが面白い。
完結編も観なくては！
