凜

春、バーニーズでの凜のレビュー・感想・評価

春、バーニーズで(2006年製作の映画)
4.0
下書き

・真っ先に文貴の将来が心配で仕方ない

・筒井がどうしてこう育ったのか、野暮だけどどうしても気になる

・砂の山を懸命に作った末に自ら壊す子どもみたい

・閻魔ちゃんが文貴の目線に降りた瞬間、サッと抱えて持ち上げたときにイライラマックス!!(笑)
そういうとこよ!最初から最後まで、陰に陽に周りの行為から逃げるのか否定するのか見たくないのか。

・よく、男は昔の恋人に未練を残し、女は次へとサバサバしていると言うけれど、筒井もそうなっているのかな

・出演陣の超寄りの表情がホラーのように恐ろしく、そして素晴らしい

・原作の後の作品で主人公のその後が書かれているらしく、めちゃめちゃ読みたい!!

・主人公にイラつきっぱなしだけど、作品が悪いのでなく、描写に引き込まれすぎてイライラしていただけ。
むしろその心の襞を抑えた演出で魅せる表現力にあっぱれ

・大事なことなので、文貴くんちゃんと育ってね
凜