フローリア

死んでもいいのフローリアのネタバレレビュー・内容・結末

死んでもいい(1992年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

松本人志が昔この映画の話をしていて、「風呂場で地震が来るところに意味がなくて好き」と言っていた。ずっと気になっていたので観た。
永瀬正敏が大竹しのぶに一目惚れしてレイプされるのに1回関係持ったら大竹しのぶは受け入れていてちょっと理解出来ない。
ロマンポルノの流れの映画だとその展開がよくあるけど女の心情的にはこういうので愛が芽生えることは無いと思う。
若い時の永瀬正敏だからという可能性が1%くらいはあるかも知れない。
大竹しのぶの旦那の室田日出男が妻を愛してる人間味のあるいい人で、あえて視聴者が旦那に同情する様に撮ってるのは何が言いたいのか。
大竹しのぶは悪くなかったし永瀬正敏も一生懸命演じてたんだけどなんか2人似合わなかったな。
大竹しのぶって男が一目惚れするタイプの女性だろうか?同じテリトリーで過ごすうちにどっぷり好きになっちゃう女性というならわかるんだけど。
タイトルはとても好き。
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