序盤の電車のシーンから、恋愛の三角関係ではなく父と子と母の三角関係だと思って観ました。
大竹しのぶからのプレゼントのカーテンが女性器のように見えるシーンや、そこに重なるように映る寝起きの永瀬正敏の…
役者が良い、情緒漂うシーンもバイオレンスシーンもいちいち画に唸る。ただレイプから始まる男女関係が脚本に不可欠な要素ならば、昭和100年を迎えてしまう前に一旦遺産として博物館へ収蔵が妥当か。この手のフ…
>>続きを読む年上の夫と年下の男。
どうしてこんなに後ろめたいのかな、どうして二人とも好きになっちゃいけないのかなと呟く女。
揺らぐ彼女の気持ちは彼女自身でさえも分からなくなっていたのだろう。
ちょっと何度…
冒頭の電車内のシーンから引き込まれた。
永瀬も、大竹も良いけど、断トツで室田日出男の演技が好き。
人のええおっちゃんから徐々に嫉妬心が出てくるあたりが糞リアルで人間ぽくて素晴らしい。
車の中での長回…
こういうのでいい、こういうのがいい。恋愛映画なら不倫モノが一番。
あの一瞬のために、あの一瞬のせいで、すべてが始まり、すべてが終わった。「人が人を愛することのどうしようもなさ」にたどり着く石井隆監督…
松本人志が昔この映画の話をしていて、「風呂場で地震が来るところに意味がなくて好き」と言っていた。ずっと気になっていたので観た。
永瀬正敏が大竹しのぶに一目惚れしてレイプされるのに1回関係持ったら大竹…
絵がきれい
ストーリーはシンプル
極端な行動がひたすら続く映画
登場人物の行動にそこまで理由がなく、執着だけで動いていて怖い。
黄昏のビギンがラジオで流れるときの音量の描写やビールを飲み交わすシー…
よくある不倫の物語。
にしても、旦那さんが可哀想すぎる。
彼が殺されるほどの悪党なら分かるが、
あまりにもご都合主義の展開に感じる。
永瀬 正敏さんは好きなのだが、
彼がストーカーに見えて勿体な…