マーくんパパ

死んでもいいのマーくんパパのレビュー・感想・評価

死んでもいい(1992年製作の映画)
3.0
今一つしっくり来ない、愛の不条理。
一途に女を愛する2人の男、夫と青年の2人を好きで後ろめたいけど、その気持ちをどうしようもなくもがく女。3度まで裏切られた夫室田日出男が哀れ。玄関ドアの郵便受けからニョッキリ差し出された手の哀訴、つげ義春『窓の手』を思い浮かべた。