マーくんパパさんの映画レビュー・感想・評価

マーくんパパ

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プライベート・レッスン(1981年製作の映画)

2.5

少年に性の手ほどきをしてやる美しい年上女性、『個人教授』『おもいでの夏』『青い体験』『新個人教授』etcこの種のジャンルは思春期に観てこそ価値がある。そんな甘い幻想など現実に起きる事ないと悟った年代に>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

友人と同居シェアする筈がドタキャンされてその彼氏とシェアする羽目になった鈴子は捨て猫拾ってきたが勝手に捨てられた腹いせに彼氏の手荷物無断投棄した事で刑事罰の前科者になってしまう。実家には片身せまくて居>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.0

実話ならではの迫力、ソマリア海域で海賊に捕まったフィリップ船長と救出に向かったアメリカ海軍との攻防劇。細々とした漁では食えない現地人と上から課せられる強奪ノルマに逆らえない海賊側の事情も入れて複層に描>>続きを読む

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.9

遅ればせながら鑑賞。“親の心子知らず”で東京で仕送り食い潰して無為な学生生活してるバカ息子と思いきや、根底ではしっかり親子の絆が結ばれている。オカンを呼び寄せ一緒に暮らす心根優しいオダギリジョーの僕と>>続きを読む

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

3.6

自殺未遂で壊れた元カノ連れて放浪する繋がり乞食、土曜日に弁当用意して公園ベンチで待ち続ける女と待たせ続けたヤクザ親分、交通事故で片目を失明したアイドルをそれでも追いかける男。三組三様の遅すぎて通じ合え>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.8

戦時中に祖国オーストリアからアメリカに亡命したユダヤ系移民女性マリアがナチスに収奪された美術品の返還をオーストリア政府に対し提訴した実話の映画化。その美術品というのが画家クリムトが描いた叔母アデーレの>>続きを読む

いちご白書(1970年製作の映画)

3.9

(再)フォークの名曲『いちご白書をもう一度』どおりもう一度観直したい一本だった、BS上映に感謝です。あの頃の学園紛争の只ならぬ熱気、学生が政治闘争に目覚めノンポリ学生までも熱い渦に巻き込まれる雰囲気が>>続きを読む

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.7

日本人には馴染みにくい聖杯伝説がモチーフになっている事もあり背景の深みを感じ取れなかった。浮浪者パリーが幻影で見る紅く燃える騎士の造形美が映える。パリーは妻の死の間接的原因がジャックに起因してたのを知>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.9

『暗黒街の顔役』と原題(傷のある顔)は同じ、ハワード・ホークス監督と脚本家ベン・ヘクトにオマージュ捧げた現代版リメイク。キューバから追放され前科者の難民としてマイアマの収容所に入れられたトニー(A・パ>>続きを読む

老兵は死なず(1943年製作の映画)

3.0

20世紀初頭のボーア戦争から第一次大戦を経てナチスの時代になるまで英国軍人一筋に生きた武骨な男の半生記。第二次大戦中に制作、かつて決闘した敵方ドイツ大尉との友情信義も重んじる正義感が現在の敵国ナチスの>>続きを読む

ウォー・ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

当時鑑賞するより今の世情に置き換えて観る方が格段にリアルで怖い。個人も会社も軍事機密も隙あらばハッキングやサイバー攻撃の対象となる現在のコンピューター社会を先取りした作品。インベーダーゲームに夢中なコ>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.9

鎌倉「東慶寺」別名・縁切寺、バンバンのフォークソングにそんな題名の歌あった。頃は天保年間、天保の改革で庶民は暮らしにくくなり江戸を抜け出してきた主人公の医者見習い&戯作者見習いの信次郎(大泉)。門前で>>続きを読む

ブルーサンダー(1983年製作の映画)

3.7

超攻撃型ヘリ『ブルーサンダー』、開発の裏に潜む州政府の陰謀を知りテスト中のブルーサンダーを奪い陰謀阻止に動く警察航空隊のR・シェイダーを痛快に描く。それにしてもビル内の盗撮盗聴も可能でF16ミサイルの>>続きを読む

赤い風船(1956年製作の映画)

4.2

短編メルヘンの傑作。一度観たら忘れない赤い風船の残像とパスカル少年、パリの街の息遣い。街頭に引っかかっている風船拾って登校するパスカルくん、風船持っててバスに乗せてもらえない、走って学校行って用務員の>>続きを読む

(1965年製作の映画)

3.8

熱射の砂漠にあるアフリカの陸軍刑務所、人工的に作られた急傾斜の丘で懲罰の上り下りをさせられる懲役兵たち。命令無視で退却した士官ロバーツ(S.コネリー)含む5人がこの刑務所に収容される。徹底的に斟酌なし>>続きを読む

宇宙戦艦ヤマト <劇場版>(1977年製作の映画)

3.4

日本人の戦艦大和への慕情は測りきれず、その大和を宇宙空母として未来に復活させた松本零士の着想には敬意を表す。それだけで壮大なロマンが成立してる。とはいえ年代的に漫画やTVアニメ世代には無縁、パチンコヤ>>続きを読む

現代やくざ 人斬り与太(1972年製作の映画)

3.6

煙にまみれる工場地帯とトルコ風呂&飲み屋街乱立する川崎風景が懐かしい。務所帰りのチンピラ文太が二大勢力(滝川組・新興矢頭組)の縄張り争いをかき乱し一時は矢頭組に匿われるも滝川組と手を組んだ東京進出を狙>>続きを読む

魚が出てきた日(1967年製作の映画)

3.7

『その男ゾルバ』は舞台がギリシャ・クレタ島でしたが本作は孤島カロス。核爆弾を積んだ飛行機が故障で墜落、墜落前に飛行士2名は搭載物をパラシュートで島に放り出し2人も脱出するがパンツ一枚の身で金も無く緊急>>続きを読む

扉をたたく人(2007年製作の映画)

3.9

9.11テロ以降、不法移民滞在者の取締り強化を背景に構成されたドラマ。妻に先立たれた大学老教授ウォルターが出張先ニューヨークの自身のアパートで不法居住しているタレク(シリア出身)&ゼイナブ(セネガル出>>続きを読む

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.5

北斎の生涯を青壮年期: 柳楽優弥、老年期: 田中泯が演じる。歌麿、写楽、馬琴らとの交錯や版元蔦屋重三郎(阿部寛)に見出される過程はやはり華やかで面白い。転々と居を変え名を変えての90余年の大生涯はなか>>続きを読む

800 TWO LAP RUNNERS(1994年製作の映画)

3.6

観るまではラップ映画だと早とちりしてた。ワンラップ400メートル、ツーラップトラック2周の800メートル中距離高校生ランナーの青春ストーリー。大学でオリンピック代表を争う『炎をランナー』って洋画あった>>続きを読む

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.8

左目と想像力と記憶力だけは使える全身麻痺の脳梗塞障害者ジャンは元ファッション誌編集長で優雅な生活を欲しいままにしていた男、意思疎通を瞬き20万回して回想記を書き上げた直後に亡くなったほぼ実話ストーリー>>続きを読む

その男ゾルバ(1964年製作の映画)

3.7

髭面粗野なクイーン見るとどうしても『道』のザンパーノを思い浮かべてしまう。しかし今回のクイーン演じるゾルバは風貌同じでも超お人好し楽天家。相続した島の鉱山再開発の下見にやって来た英国人作家バジルと船で>>続きを読む

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.9

観たかった一本、素のままでも可愛いキョン2がキュートな泥棒キャラクター演じて可愛さ倍増。真田広之の純情真面目なメガネ君とのコンビで数々の怪盗計画に惚れた弱みで相棒組まされるがみんな失敗、それが却って2>>続きを読む

コリン LOVE OF THE DEAD(2008年製作の映画)

3.2

有村昆推奨の商業映画史上最安値製作費(5800円)ゾンビホラー映画とかの宣伝に釣られて借りて観た。接写ハンディカメラ目線を駆使してゾンビ化集団の喰い合いが延々続く。素人集団が自ら無料メイクして参加して>>続きを読む

熱海殺人事件(1986年製作の映画)

3.1

(再)つかこうへい『蒲田行進曲』に魅せられコチラも原作読んで映画観に行ったが『蒲田〜』ほど鮮烈に記憶に残っていない。観直して解ったこと、仲代さんには申し訳ないが配役ミス否めず。二階堂伝兵衛の強烈キャラ>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

こういう映画は好きです。世代的には1世代後の東京、上京し大学新生活始めた頃の雰囲気よく分かる。初めて知り合う同級生、新歓サークル勧誘の賑々しさ、アパート新生活etc。世之助(高良健吾)の人見知りしない>>続きを読む

ポルターガイスト(1982年製作の映画)

3.7

スピルバーグ原作&共同脚本のオカルト作。この手の映画は苦手(唯の怖がり)だが流石スピルバーグ、1人も死なずのエンディングがイイ。他の人だったらコレぞ見せ場と1人や2人(霊媒師か不動産屋の社長あたり)殺>>続きを読む

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