パドゥ

ラヴレースのパドゥのネタバレレビュー・内容・結末

ラヴレース(2013年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

アマンダちゃん、体張ってる!
この作品に出ることにした彼女に単純に拍手を送りたい。
ケーブルテレビで観たのでモザイクだらけだったのが残念、肝心なところが分からない。

あんな男に捕まって言われるままにポルノに出たり、それでチヤホヤされて浮かれてたリンダにも落ち度はあるのだけど、やっぱり女を食い物にするピンプ気質のチャックの方が何倍も悪質。
I'm your girlて付き合いたてで言わせたり、それで喜んでるリンダ。その時点で2人の行く末は安易に想像がつく。
このどうしようもないつまらん男の役がピーターサースガードもはまっていた。

映画製作会社の社長?(クリスノーツ)が商売道具の女性をちゃんと扱う人で良かった。

途中で気づいて共依存関係を絶ち、人生を建て直して、良さそうな人と結婚して家庭を築いてたことが救い。
後半のポルノ反対運動のシーンにサラジェシカパーカーも出る予定だったようで、そこがバッサリカットされたのが残念。
シャロン・ストーン(誰か分からんくらいの変貌)や前述のサラや名だたる俳優も出演を決めたことからも彼ら彼女たちの女性の権利に対する思いが伝わる。
パドゥ

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