KURO

さいはてにて やさしい香りと待ちながらのKUROのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

途中飽きて流し見

結局 岬が父親を待っている話しが主なのか 絵理子や子供たちとの絆の話しが主なのか どっち付かずだったような
どちらも弱く 感動まで至らず

ヨダカ珈琲店を開いた理由としての父親との話しはいいとして(待っているとかは少しで良く) 違う描き方として絵理子親子との日常の話しを深くした方が 話の広がりが見える気がする

そもそも女1人で 掘っ立て小屋を珈琲店にしたり 空き巣が入ってるぽいのに1人で家の中に入ったり いつの間にか通販で販売してたりと 色々とパワーと男気溢れる岬なのですが また父親が死んでると恐らくわかっていたと思うのに(それを踏まえて父親の訃報を待っていたのでは?) そこら辺をラストに持ってきて 出ていって戻ったりとかが情緒不安定かと引っ掛かり 岬の心情が理解出来ず
そこら辺が入り込めなかった要因だったような気がします
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