カートヴォネガットの原作のもっと難解でサイファイチックな雰囲気を、100倍わかりやすくプレーンに変えてる感じがした。実際原作に忠実なところが頭のバンドとハリソンの名前だけだった気がする…
インスティテュートのひとたちが着てる服かっこよかった

カート・ヴォネガットが書いた、日本ではおそらく出版されていない短編小説が原作。

ディストピア映画として単体で観ればおもしろい。「グーニーズ」のショーン・アスティンがシリアスな役を頑張って演じています。
ダークなのはいいのですが、本音を言えばもう少しヴォネガット作品らしいユーモアが欲しかった。