バニラ

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳のバニラのネタバレレビュー・内容・結末

2.2

このレビューはネタバレを含みます

キングダム、佐藤信介監督。
天才鑑定士の莉子は雑誌編集者の小笠原と共にパリへ、莉子はルーヴル美術館での学芸員候補採用テストに合格する。
莉子はモナリザについて知れば知るほど体に異変をきたし、徐々に鑑定眼が狂い始める。
ウーンなんか残念、入り込めなかった。
天才鑑定士の莉子に綾瀬はるか、フランス語話してたけど台詞短め、ファンの為の映画かな。
雑誌編集者の小笠原に松坂桃李、せっかくのイケメンなのに何故か莉子との恋愛はなかった。
ライバル美沙に初音映莉子、頑張ってたけども見終わっての印象が薄い。
物語はモナリザを巡る陰謀、二人の講師でもあったフランス人ブレの策略だった、莉子は難事件を解決に導くことができるのか。
ネタバレでもないけど。(結末)
小笠原はモナリザを積んだトラックを追うが、捕らえられる。
ブレは逃走の時間稼ぎの為、偽物モナリザを火にかけ、その場に小笠原を残して去るが、絵を輸送するルートを見破った莉子は横浜港で待ち伏せしブレは警察に逮捕となる。
「人の心は鑑定出来ません」モナリザは本物を鑑定しルーブルに帰すハッピーエンドで。
映画としての評価は低めに、鑑定の面白さを見せるのか、サスペンス事件を見せるのかどちらも中途半端でした。
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