ゆずきよ

イコライザーのゆずきよのレビュー・感想・評価

イコライザー(2014年製作の映画)
3.9
マイ・ボディガードのレビューにイコライザーという単語が良く出て行て、そう言えば観たことないなと鑑賞。
イコライザーって均衡を保つ人って意味らしいよ。

物語はホームセンターに勤めるデンゼル・ワシントンが、カフェで出会った少女と交流を深めやがて少女が巻き込まれた事件の復讐をするという内容。
デンゼル・ワシントンの本当は強いんでしょ?感が凄い。
読んでいる小説はヘミングウェイの老人と海、あとドン・キホーテかな?
早い段階から良いアクションが観れて満足。
その後に登場するマートン・ソーカスの敵役が好み過ぎて。
実力があるから目の前の人は助けちゃうよというシステム。
アクションも派手だし、その場にある物を使用する戦闘スタイル大好き。
でもハンマーは戻しちゃダメよ。
いつの間に街の大掃除をし始めるデンゼル・ワシントン。
でもマートン・ソーカスだって黙っていないぞ。
ハチミツの新しい使い方を知る。
タンカー爆発のシーン最高に良いけど、スイッチ押すのちょっと早過ぎたよね?
ラストのホームセンターのシーンは必見です。
ラルフィあんたはやる男だと思ってたよ。

やっぱりアクション映画も物語の筋がしっかりしているのと、しないのでは大違い。
あと敵役の魅力ですね。
とても楽しませてもらいました。
ホームセンターのシーンは誰もが一度は考えた事がある夢の使い方をバッチリ見せてくれます。
もしこの世界がゾンビで溢れた時の参考にしましょう。
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