イコライザーのleのネタバレレビュー・内容・結末

元CIAとか過去にその手のプロだった人が、悪者を淡々と消していくというのは結構ベタな設定や物語だと思ってます（個人的には好きです）

この映画は全体的に無駄がなく、音楽や映像も邪魔をしてこず、最後までその”ベタな設定”がきちんと通っていて見やすかったです。人によっては物足りないと感じるかもしれませんが、個人的には王道という感じで好きでした。
程よくひりつくシーンも、穏やかなシーンもバランスが良くて、悪者の消され方はそれなりにえげつないですが、物語として後味の良い終わり方だったと思います。

ただ、悪役の相手が狂気じみた性格の設定っぽく、時々そういった描写はありましたが、最後は思ってたより普通の手段で主人公に始末されていて、そこは普通すぎるのでは…！と少しだけ思いました。