TOHOシネマズ六本木にて3D字幕で観賞。
今回のゴジラは重厚感、圧倒的な絶望感。そしてあの咆哮は作成にかなりの時間を費やしただけあって、物凄いものだった。個人的にあの咆哮してるときの喉のぶるぶる感が好き。そしてムートーはどこかマシーン的な容姿と声で、その鳴き声も豊富で個人的に凄く好きな怪獣だった。
ストーリー関して言うと序盤は15年前の事故などシリアスな内容や、親子愛という点もあったり、ただ単に怪獣映画ではないぞ。という印象を受けた。ゴジラ自体もほとんど姿を見せることがなかったしね。後半~ラストはゴジラとムートーの姿もしっかり見え、終始鳥肌立っていた。ゴジラのどこか人間的な動きやサイズ感など、さすが本気のレジェンダリー。と常々思っていた。笑
ただ、今回はゴジラよりムートーの方が目立っていたのかなぁ…
それに怪獣に立ち向かう人間の姿が少なかったかな…
後半はちょっと曖昧なところが多かったかな…
欲を言うときりがないけど、とにかくこの作品は日本の怪獣映画をすごく愛してくれていて、監督自身も怪獣映画を尊敬してくれている上で作ってくれたので日本人として本当に嬉しい。渡辺謙さんも『We call him ゴジラ。』を貫いてくれたしね。何もかもが成功だったんじゃないかな。
ありがとうギャレス!!!!!!
そして次回作が楽しみで仕方がありませんね笑レジェンダリー版キングギドラとか想像しただけでもう……