このレビューはネタバレを含みます
この映画の世界の危機管理体制はどうなってんだ、、、軍はなぜもっと攻撃しない？(設定上、ゴジラと戦わせる必要があるのは分かるけど、軍がヘボ過ぎる)
何でもかんでも目視で確認、て原子炉に何かあったらデータで分かるだろ普通！風穴開けられて逃げられて、双眼鏡で覗かないと巨大な敵を見つけられないヘッポコさ。
核兵器を丸裸で列車で運ぶアホさ(アナログでやらざるを得ないとしても、もっと格納庫っぽい車両とかさ、、、)。
映像は凄かったし、ゴジラの造形も前回のハリウッド版トカゲゴジラよりはずっと日本寄りで良かったと思う。
ゴジラが意図せずして人間を守っていたり、ゴジラと人間(今回は男主人公)との邂逅があるところも平成ゴジラっぽい雰囲気があった。
ムートーは見ててクローバーフィールドを思い出した。笑
主人公、最後被曝したよね？
渡辺謙って、ハリウッド映画に出演するといつも「重要な役どころ！」て紹介されるけど、いつも「重要なチョイ役」て感じになってる。
この映画に関しては怪獣が主役だから、主人公以外は皆チョイ役、て感じではあるけど。
エリザベス•オルセンはオルセン姉妹の隠れた３人目、という事で以前から注目していたが、やっと映画界で活躍し始めた。今後に期待。
オルセン姉妹はファッション関係で儲けてるから映画界には興味無いのかな？
