ベイの『ブリュッセル1080、コメルス湖畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン』。
味方側が、キレるとすぐバットを持ち出すマーク・ウォールバーグ、車で人の頭部を殴るような不届者、事あるごとに「殺すぞ」とか言い始めるオートボット達、暴力で無理やり従わされてる恐竜たちと、まとも奴がほぼいない構成なのは笑う。
「暴力は、あくまで最終手段だ」→「うお、殺すぞ」→「乱暴だ」みたいな会話とか、マーク・ウォールバーグが地面叩いて悔しがってるだけの場面で異様にキメキメなスローモーションがかかるのとか、情緒不安定すぎる。