きくひめ

救いたいのきくひめのレビュー・感想・評価

救いたい(2014年製作の映画)
4.2
なんてストレートなタイトル!
震災から3年…。私は震災に遭ってないし、テレビで映像を観るだけなので、やっぱり体験した人みたいに語れない。海の側で住んでたけど、津波🌊はやっぱり想像つかない。しかもこの津波、今だに回避できたのでは⁇って思うんだよね。もっと気象庁などが察知してお知らせしてたら…って思うんだけど。ま、コレはあくまでも私が思ってるだけだから😥
震災の体験から町の診療所で働くようになった医師と仙台の医療センターで麻酔科医をやってる夫婦。麻酔科医をメインにする作品ってあまりないよね?ま、縁の下の力持ち的な存在だし、直接診察するわけではないしね。でも、麻酔科医って優秀な医師しかなれないって聞いたことがあるんだけど…?私も手術の時に麻酔したけど、ビックリ‼️10数えるうちに…って言われたけど、3くらいで記憶なし。で、次は"終わりましたよ"って麻酔科医の先生に起こされた。その間、4時間くらい経ってるなんて後から驚いた🫨
そんな麻酔科医を鈴木京香で夫の診療所のお医者さんが三浦友和。実年齢はかなり年離れてるけど…三浦友和若いね。しかも三浦友和が方言使うとカッコ良さがアップ⤴️"俺の愛する女房の悪口言う奴は、女房でも許さない"って普段でも言ってるんじゃないの⁇なんて思っちゃった。
震災が過ぎ去っていっても、人々の心には深く刻まれてるってのを実感。祭りが復活したように、皆も心から笑える日が来ますように。また災害に遭ってない人々はこの災害の教訓を忘れないようにしないとね。
20240429@88
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