マッシモ

オール・ユー・ニード・イズ・キルのマッシモのレビュー・感想・評価

3.5
「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」を中々観に行けないので仕方なく同じループものをレビュー。

トム・クルーズ主演、桜坂洋のライトノベルを原作とした珍しい一本。生き残れるまで何度も訓練を繰り返す兵士の物語。

【キャスト】
ウィリアム・ケイジ:トム・クルーズ
リタ・ヴラタスキ:エミリー・ブラント
カーター博士:ノア・テイラー

ファレウ曹長:ビル・パクストン
ブリガム将軍:ブレンダン・グリーソン

監督は、ボーン・アイデンティティ、バリー・ジールのダグ・リーマン氏。

【ストーリー】
近未来。地球は「ギタイ(Mimics)」と呼ばれる宇宙からの侵略者により、滅亡の危機に晒されていた。防衛軍のウィリアム・ケイジ少佐は、上司のブリガム将軍の不興を買ってしまい、歩兵として最前線に送られてしまう。そして彼はあっさり死ぬ。しかし、死の直後彼は丁度赴任した日(死の1日前の日)にタイムループし、以後何度となく死の1日を繰り返すことになるのだが…。

【総評】
トム・クルーズが童顔なのか、外国人だから歳の差はなんとも思わないのか21も違うエミリーブラントと並んでもあんまり違和感はなかった。(まぁ、かっこいいからか)

日本版原作は未読なので、比較などはできませんが、トムの年齢に合わせてリライトされたとウィキにはあるので、本来はもっともボーイミーツガールな内容だったんだろうなと思慮。

【あとがき】
エミリー・ブラント運転の車でトムを殺しかけたという話、割と好き。
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