地球を侵略しようとする地球外生命体と人類の戦いを描いた映画。
米軍の広報担当だったにも関わらず、最前線で戦うことになってしまった主人公のケイジ。実戦経験はゼロ。可哀想です。
勿論、戦場に行くことを反対するが、ハメられたり、なんやかんやあり戦場に行くことに。
初出陣の日、ヘリから砂浜に降り立つと周りは敵だらけ、銃の安全装置の外し方も知らないケイジは当然の如くあたふたするが、なんだかんだ敵を2体ほど撃破する。しかし、やっていけたのはそこまでであっさり敵に殺されてしまう。
このまま終わりと思いきや、ケイジは目が覚め、曹長から話しかけられる。話は前に基地に連れてこられた日に聞いた内容と全く同じだった。
その日から、死ぬと同じ場面で目覚めるというループに嵌っていくケイジだった...
とにかく死んで死んで死にまくる。
その度に訓練を積み重ねたり、相手の動きを覚えたりで強くなっていく。
何が怖いかってループで生き返る能力を失ってしまった後。この間まで死んでも生き返れたけど、もう後がないというのはもの凄いプレッシャー。慎重に行動しないと。
死ぬとチェックポイントからやり直し、その度にどの筋書き、行動が正解なのか確認していく、まるでアクションゲームのような展開。
