neko

チョコレートドーナツのnekoのネタバレレビュー・内容・結末

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

たくさん泣きました。

何が善で何が悪かは個の基準に委ねられて、その集合が法になっていて、それが善というのなら仕方ないのかもしれないけど…
だからといってこんなにも心優しい人々が悲しむ理由には、ましてや命を落とす理由にはならない。

何を言っているのかよく自分でも分からないけど、救えたんだよ、幸せになれたんだよ。って気持ちが溢れてまた泣く。

差別的な苦しさが付きまとうけど、心に残る良い映画。
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