【2017.01.19.THU】
2回目。
「普通」って何だろう。
子どもにとっての「いい環境」って
何だろう。
それがわからなくなる作品でした。
ルディとポールと一緒の方が
マルコは幸せだって見てわかるのに
ゲイであることが
何の障害になるのだろう。
そこに相手を尊重し合う愛情があれば
子どもはちゃんと理解して
立派に育つと思うのだけれど…
マルコのように優しくて賢い子なら
尚更。
8mmフィルムでの
3人の幸せそうな1年が印象的で
この時間がずっと続いたらいいのに、
と心の底から思いました。
最初ルディ濃ゆいなぁ…
なんて楽観的に観ていましたが
話が進むにつれて引き込まれて、
一緒になって腹立たしくなっている
自分がいました。
そしてルディが魅力的。
可愛さと強さと優しさが溢れている。
勿論ポールも(後付けごめん。笑
この時代に比べて、
今はどうなんだろう…と
少し気になりました。
愛のかたちはひとそれぞれ。
お互いが幸せと思えればそれが愛だ!
マルコと一緒で
ハッピーエンドが好きな私は
思うことがたくさんです。